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日本人としての誇り

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今日は、日本人としての誇りを改めて思い、感謝・感激した「語り」をご紹介したいと思います。
以下は致知出版社から届けられる致知電子版の抜粋です。


一人の人間の中には、多くの人が重なり重なり生きているといいます。私たちがいま平和の中に生きていられるのは、数えきれない恩のおかげ――。国があることもそうです。本記事では、敗戦後の日本に大きな光を点してくれた恩人、セイロン(現・スリランカ)代表のジャヤワルダナ氏についてご紹介します。語り手は、スリランカへの支援活動に取り組む野口芳宣さんです。

■日本が戦後復興に直進できた分岐点

〈野口〉日本の敗戦から6年後の1951年9月、アメリカでサンフランシスコ講和会議が開催されました。

日本にとっては連合国との戦争状態を終結させ、主権を回復するための重要な会議であり、事前に作成された条約案についてアメリカは「復讐(ふくしゅう)の精神に基づいて書かれたものではない」と表明していました。

しかし参加国の間には、日本に膨大な賠償を科し、今後は戦勝国によって分割統治すべきだという主張もあり、会議の成り行き次第では、戦後復興の大きな足枷(あしかせ)になる可能性もありました。

こうした中で、日本を自由な独立国にすべきこと、日本への賠償請求権を放棄することを主張し、その先行きに光をもたらしてくれたのが、セイロン(現・スリランカ民主社会主義共和国)代表ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ氏による、歴史的な名演説に他なりません。

彼は、セイロンがその決断を下した理由を、次のように述べています(内容抜粋)。

「それは、我われアジアの諸国と日本との間には、長い間続いてきた深い関係があるからであります。また、アジア諸国の中で日本だけが独り強力にして、しかも自由で、そのために我われは日本を、保護者であり、また友であるとして見上げていたからであり、そして、アジアの隷従(れいじゅう)人民が日本に対して抱いてきた高い尊敬のためであります。

我われは、アジアの限りなく多くの人々の生き方を気高いものにした、あの偉大な教導師の言葉、『憎しみは憎しみによって消え去るものではなく、ただ愛によってのみ消え去るものである』という言葉を信ずるからであります。これは仏教の創始者である仏陀(ぶっだ)の言葉であります。

この条約案は、敗北した敵に対して、公正であると同時に寛大です。我われは日本に対して友情の手を差し伸べましょう。」

当時、世界は東西冷戦の時代に入っていました。会議では、自由主義陣営が警戒するソ連が日本に厳しい条件を突きつけようとしたのを、ジャヤワルダナ氏が演説の中で痛烈に批判したことも相俟(あいま)って、会場のオペラハウスのガラスが割れんばかりの拍手が巻き起こりました。アジアの小国の主張が世界を動かした瞬間でした。

演説に感激した日本の吉田茂首相はその夜、ジャヤワルダナ氏の宿舎に自ら出向いて謝意を伝えたといいます。その時の喜びの大きさは、自著に次のように記されています。

「セイロン代表の如(ごと)きは、実に感銘深い演説をしてくれた。『日本の知己(ちき)こゝにあり』との思いを禁じ得なかったものである」

ジャヤワルダナ氏の演説のおかげで、我が国は大きな制裁を科されることなく復興に邁進(まいしん)し、今日の繁栄の礎(いしずえ)を築くことができました。慈悲と勇気、そして友愛の精神を持って手を差し伸べてくれたジャヤワルダナ氏こそは、まさに日本の恩人なのです。


皆さん、これを読まれてどんな感想を持たれたでしょうか・・・
私たちの祖先の、アジアの国々に尊敬されるほどの振る舞い(大変大雑把な表現ですが)のお陰で今がある、そしてアジアの国々も、そんな日本への「恩」「尊敬の念」を忘れていなかったということですね。私も、祖先やアジアの国々に恥じないような生き方をしていきたいです

(とは言え現実はちっぽけですが、志は忘れないようにしたいです。
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